8月

みなさんどうもこんにちは

暑い日が続きますね、今日寒いけど体調の変化にお気をつけください。

話は変わりますが昨日8月6日は広島に原爆が落とされた日ですね一度平和式典でたことありますがいろいろ考えさせられる式典でした。8月はやはり戦争の事を考える日が多くなりますね。

あまりヘビーな話ではないですが私の祖母のお話を紹介します。

私の祖母は東京の下町日本橋付近で家族で布団屋を経営してたらしいです。
まだ祖母は当時幼く6歳か5歳?でした。戦時中配給が滞ったり父や兄たちの徴兵があったらしいです。大変だったらしいですが田舎からの仕送りやご近所との助け合いでなんとか暮らしていたみたいです。

3月10日それは唐突に来たと祖母は言っていました。風の強い日だったと言っていました。
夜中いきなりサイレンが鳴っていつものように頭巾や逃げる準備をしていたら回りがいつもの様子と違ったようで明るかったと言っていました。(多分燃え盛る炎の明かり)
祖母は頭巾を水で濡らして家族で逃げようとして家を出たらしいです。荷車に布団をいれてそれを大量の水で濡らしてそれを盾にがむしゃらに逃げたと言ってました。
しかし祖母は途中で家族とはぐれてしまい逃げ惑ったみたいです。必死になって逃げ回って火から逃げるように走り回っていたみたいです。

気がついたら火に囲まれてもうだめかもってあきらめかけた瞬間に前に水が大量にある場所に出て(防火用の貯水池?貯水槽?みたいな)みんなそこに非難してたらしく祖母もそこに入ったみたいです。

なんとか難を逃れた祖母は次の日逃げた家族と合流できたらしいのですが朝になってその貯水槽をみるとそれはすり鉢型で当時幼かった祖母が一晩いるのは無理な深さだったらしく不思議に思い中を覗くと力つきた人達が底に重なって、その上に祖母は立っていたと聞きました。今でもその人たちが助けてくれたからあんたも今生きてるのよ。とても感謝している。死んだら向こうで御礼を言わないといけないと祖母は言っていました。

こうして祖母は生き残ったわけですが、そのおかげでいまの私があります。

ばあちゃんには頭あがりませんw東京オリンピックまでは死んじゃだめだよ!俺が連れてってやるよw
って言ってますけど冗談じゃなく長生きしてほしいものですね。

一切戦車に関係ない話をしちゃいました。戦争はあかんね